作る

当社が折箱に使用する木材のほとんどは、秋田杉や蝦夷(エゾ)松経木となります。
杉は、年輪の幅が比較的揃っており、木目が美しい特徴があります。
また、伸縮が少ないため、誤差が少なく、耐久性に優れた性質を活かして、建築資材や家具の材料などにも多く使用されています。
蝦夷(エゾ)松は、木目が真っ直ぐに通っており美しく、繊維が長いので製紙用原料(パルプ材)にも適しています。
加工が容易なので、家具等だけでなく楽器(ピアノ・バイオリン・ギター)などの材料としても広く知られています。

木目は、ひとつひとつカタチが異なり、指紋のように全く同一というものは存在しません。
その個性と風合いを活かしながら、樹々の香りを楽しめるような折箱を提供できるよう、努めております。

流れ

製造工程

秋田杉を使用して製作する場合の一般的な工程についてご紹介致します。

選ぶ
選別|折箱製造工程目立った汚れや節があるもの、反りが大きいものなどを職人の目で直接見て、選りすぐります。
削る
削り|折箱製造工程木の表皮と芯を取り除いた材料を用途に合わせた、目的の厚みとします。
切る
裁断|折箱製造工程目的のサイズに合わせて裁断します。
足刳(く)り ※オプション
足刳り|折箱製造工程彫刻刀のようなカタチをした刃物で、足となる箇所を削っていきます。刃物の研ぎや角度に技術が求められます。
溝取り ※オプション
溝取り|折箱製造工程本体に底をはめ込むために、材料に一定間隔の溝をつけます。
鉋(かんな)がけ
鉋がけ|折箱製造工程部品ひとつひとつの表面を、鉋(かんな)がけをして綺麗に仕上げます。日頃より刃研ぎを行うことで、綺麗な仕上がりを保つことができます。
まるめる
組立|折箱製造工程溝取りで作った溝に沿って側面材と底板の組立を行います。糊付けの他にも、材料に適した釘やホチキス止めでの組立も可能です。
乾燥
乾燥|折箱製造工程組立の際に行う糊付けが定着するよう、材料に適した温度や時間で乾燥させます。
検品
検品|折箱製造工程工程がひとつ進むにつれ検品作業を行いますが、乾燥後、ひとつひとつ手作業にて最終的な検品作業を行います。
包装・梱包
梱包|折箱製造工程検品作業が完了した商品を包装・梱包いたします。配送中の事故がないよう、商品サイズや形状によって、梱包方法を変えています。
配送・納品
配送|折箱製造工程定期配送や分納など、お客様の要望やスタイルに合わせて配送・納品させていただきます。遠方のお客様については、佐川急便での配送を行っております。