サンプルから本気

田んぼの稲が、穂をつけ始めました。

河内町は田園地帯です。
見渡す限り、田んぼです。

もう20年くらい前のお話です。
『お米のギフト用折箱』を作ったことがあります。
全部、杉材で作りました。

しかしながら、これが問題になりました。
『お米に杉の匂いが移る!』というコメントが寄せられたそうです。
そして、『お米のギフト用折箱』はたった1度だけの商品になりました。

ある農家の方にこの話をしたところ、
『匂いが移るという理由で使うのをやめるというのは、
サンプルの段階でわかることだと思うんだよね。
匂いが移るというのも、どういう状態で送られて、
発送から何日ぐらい過ぎた話なのかわからないしね。
何件ぐらいのクレームだったのかもわからないでしょ。』

この件以降、
私たちはサンプルを作ることを大切にしています。

お客さまにには、サンプル代のご負担をかけることになります。
大変、心苦しいことです。

それでも、
サンプルを見て、使って、お客さまが納得して、
初めて商品化を目指します。

サンプル本気対応をし始めてから、
匂いが移るというコメントは、1度も受けていません。

『サンプルも妥協しない』
それが、折重流です。

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