自分の手で作る

折重の歴史の中で、
『オートメーション化=完全機械化』の
話があったそうです。

大量生産による機械化…
しかし、
社長たちがそこに踏み切らなかった訳が、
最近、わかるようになりました。

折箱の注文は(※杉折箱に限定)、
基本10個から承ることになっています。

お客さまによっては、
折箱の種類が10サイズあり、
それを10個ずつにしたら100個。

杉折箱にも鮮度があって、
1か月で回転させてもらえるのがBESTです。
必要な数を必要なときに届けることにこだわると、
手作業の方が効率がよいことになります。

また、そのときどきによって、
いろんな変更の連絡が入るときがあります。
『注文した50個のうち、10個は中トレー無しでお願いね。』とか、
『今回の折箱だけ、1cmつめてもらえる?』など。

機械ではなく人の手で。
そうやって、
どんなことにも対応するためには、
人の手が一番です。

お試しで、杉折箱を1か月10個使っていたお客さまが、
1年後、50個になっていたら、ちょっと嬉しくなります。
3年後、100個になってたら、私たちも頑張ろうと思います。

『同じものを大量に作ることは誰にでも出来る。
 機械にだって出来る…でも、商売はそうじゃない。』

そう言い続け、
今も、現場主義の社長は、
明日80歳になります。

This entry was posted in お知らせ. Bookmark the permalink.

コメントは受け付けていません。